歌舞伎町の近江源氏で近江牛のチャンピオンをすき焼きで頂きました

2016/03/09

歌舞伎町の近江源氏というお店ですき焼きを食べてきました。
場所が場所なのであんまり味は期待していなかったのですが、とってもおいしかったです。

狭めの店内に何気なく置かれたこれ。
写真(6)
今年の近江牛の最優秀賞のヤツ。
うちのおじいちゃんが町内会で貰った俳句の賞の奴みたいに適当におかれてました。

写真 (2)
最優秀近江牛のすき焼き肉です。
食品サンプルかと思うくらいに綺麗なお肉。

写真(1)
関西風のすき焼きなので割下を入れて煮込むような奴では無く、鍋で焼くような感じで作ります。お店の人が全部やってくれるので大丈夫です。
最初は牛脂をひいて、葱を軽く焼きます。

写真(2)
お肉を鍋に入れてザラメ、お酒、割下をかけて焼きます。

写真(3)
すぐに食べごろに。

関西風の方が良いお肉を食べる場合は良さそうですね。
自分でやるのはちょっとめんどいけど。

写真(4)
ちょどよくなったら卵に入れてもらいます。
本当においしいお肉でした。カレーは飲み物じゃないけど、このお肉は飲み物って感じでした。霜降りで脂も多いはずなのにまったくしつこくないし。なんなんだこれは!

それから卵がビックリするくらい美味しい。すき焼き食べてて「この卵凄いおいしくね?」って気付いた。僕たちのテーブルで作ってくれてる人に聞いたら卵にもこだわりがあって、なんかのチャンピオン卵らしい。なんのチャンピオンか忘れてしまったのが残念。
おいしい卵だと意識しなくても違いに気づくものなんですね。

写真(5)
お肉を食べている間に野菜やお豆腐なども作って頂きました。

お肉→お野菜→お肉→お野菜&お肉→〆のうどんって感じで終了です。
これの2倍は食べれますが、おいしく味わうのはこれくらいがちょうど良いかもですね。お酒飲みながらだし。

近江牛の品評会が11月の末に行われるのでチャンピオン牛が市場に出るのは12月の中旬だけみたいです。
1年でこの時期しか食べれないお肉に出会えてラッキーでした。
チャンピン牛はメニューには載ってなく、通常のメニューで1番ランクの高い「花」のコースを頼むとチャンピオン牛があるときは「もしよろしければごにょごにょ…」みたいな感じで注文する事ができます。

お値段はちょっと高かったですが、またお仕事がんばってこのお肉を食べに行きたいですね!


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