1年経ってスマホ比率はどうなったのか狭い範囲で検証してみた

2016/03/09

携帯アフィリエイトで主に収入を得てるのですが、今年に入って急激に市場がガラケーからスマホに一気に変わった気がします。
スマホ利用者が増えたのもあるでしょうし、クライアントがガラケーにはもう広告予算なんか割く気はないという考えもあるでしょうし。
僕の収入もこの時期に大きく変わりましたね。あー、大変だ。

って事で再度とっても狭い範囲ですが、スマホ比率を検証してみます。
去年のちょうど同じ時期くらいに「スマホ対応は後回しでよいのか?」というエントリーを書きました。
ここで一つのサイトについて簡単な事を調べてるのですが、それを1年経ってどうなったか検証しましょうって感じです。

検証してみるサイトの特徴はこんな感じ。

・ワードプレスで作っただけ。スマホ対応はしてない。
・ガラケーで良く売れたコマース商材のジャンル。
・この1年間、週に1本くらい記事を追加してる。
・外部リンクは特にいじってない。たまにツイッターでつぶやいた。
・アフィリエイトリンクはサイドバーに10本くらいある。

アクセス数(2011/12~2012/11)

なんというか、横ばいって感じです。
もう少しアクセスのあるサイトの方が検証には向いてそうですが、ちょうどいいのが無いのでしかたない。

ペンギンとかパンダでも特になにも起こりませんでした。
全アクセスの25%くらいはたった2つのキーワードから得てますが、その辺もそこまで動きませんでしたね。

アクセスの流入元(2011/12~2012/11)

90%が検索エンジンです。それ以外でもdocomo検索が圧倒的なのでほぼ検索経由でアクセスが来てると考えてもいいと思います。
これは先月もほぼ一緒です。(めんどいので画像省略)

オペレーティングシステム(2011/11)

去年の11月はスマホ比率が45%くらいでした。

オペレーティングシステム(2012/11)

iPad、iPodが無くなってiOSに統合されちゃいましたね。
でも、誤差なんでシカトするとして、スマホ比率は74%。
比率だけでなく、実数もかなり増えてますね。
もう、ほとんどスマホでアクセスされてるじゃんって感じです。

PCからのアクセスは減ってるんですよね。
これは単に検索の順位が下落して減っているのか、スマホで事足りるからPCわざわざ起動するのがめんどいなーって事なのか。
googleの順位を確認すると一番流入の多いキーワードで2011/11が平均3位、2012/11では6位なので多分前者かなと。
そうなるとホントにスマホのユーザー数が増えてるんだなと。

ついでに成果金額ですが、ほぼ変わりはありません。
スマホだろうが、PCだろうがアクセスは横ばいなのですからね。
ついでに先月の成果のうち、スマホから発生したのは80%でした。
EPCも全然変わらないですね~。

この記事での結論としては特に何も無いです。
スマホ増えたな~。ただそれだけです。



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