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川端裕人氏のリスクテイカーを読みました

川端裕人氏著書のリスクテイカーを読みました。
シンガポールに旅行した時に飛行機の中で読んだのですが、面白くて本に集中してしまいあっという間にシンガポールのチャンギ空港に着いていました。

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この本を読んだからって投資に関するスキルが磨かれたり知識が増えたりするわけでは無いですが、投資をしたいなって気分にはなって行くと思います。
サッカーで言う所のキャプテン翼みたいな感じですかね。
それよりはずっとずっと現実的ですけど。

投資をテーマにしたエンタテインメントな読み物としては良いと思います。
僕みたいに飛行機での暇つぶしに何か良いの無いかなって感覚で読むには最高でしょう。

記憶に残ったフレーズ

「ユダヤ人が強欲でマネーに目がないという説、あれは嘘だ。少なくともオレは、マネーこそすべてなんて教育を受けちゃいない。そもそもユダヤ教には金儲けを勧める戒律は無い。それなのになぜそんなイメージができたかというと、つまり、ユダヤ人が自分たちを護る手段が蓄財によって権力の中枢に近づく事だった時代が長かったからじゃねえか。」

202ページでユダヤ人のジェイミーが発した言葉です。

お金を持っているというのは現代において力を得るには一番単純で簡単な方法ですよね。
特に僕みたいなふらふら生きている人間はこれをもっと考えないといけないですよね。
稼げなくなったら本当に存在価値が無い訳ですから。

似た様なフレーズで175ページにあったのがコレです。

マネーが素敵なのは、組織のしがらみや、国際や文化や信条を離れて、誰でにでも理解できる明快な価値基準を与えてくれることだった。

これは主人公のケンジの言葉です。

日本だといくら稼いだかどうか、年収でその人の価値を測るのはなんとなく良くない事みたいになっていますが、僕はそれがあまり好きではありません。
資本主義社会である以上ある程度は評価軸として意味をもつのが普通です。
直接的な表現はゲスイというのもわかりますけどね。

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社会的な地位がまったく無い僕はもっと真剣に稼ぐという事と向き合わないといけないんだろうなぁ。
飛行機の中でそんな事を考えていました。


-読書感想文