僕がおすすめする東京の美味しい立ち食いそば屋さん4軒[食べ歩いた約50軒のお店から選びました]
2020/08/22
立ち食いそば屋さんはぼっちの強い味方です。
ひとりでも入りやすいですし、店内でも気まずい思いをする事もありません。
今までに訪問した立ち食いそば(路面)のお店の中で、僕が気に入って定期的に通っているお店4軒を紹介します。
今までに食べたのは東京を中心に全部で50軒以上となっています。
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おすすめ4軒
六文そば・須田町店(小川町駅)
お店の外観もなんか良いですね。
五差路の角にあります。
店内はカウンターのみの7席くらい。
混んでる時は立って食べている人もいます。
お客さんのぼっち率は70％くらいでしょうか？連れ立って来ていてもすぐ食べて、すぐ出て行くのでぼっちでも気まずさはゼロです。
六文そばは日暮里の2店舗と昌平橋店に行った事あるのですが、須田町店が圧倒的に美味しかったです。
メニューも値段も店舗により異なるので(かけそばが200円だったり240円だったり、天ぷらの種類が違ったり)かなり各店舗に自由が与えられているのでしょう。
六文そばといえばゲソ天(400円)です。
ぶりぶりの大きなゲソが食べ応えバツグンです。
天ぷらというよりも唐揚げに近い食感で、揚げ置きで固くなっていますが、濃い味のつゆに着けて吸わせて食べるくらいが美味しいので問題は無いです。
それにしてもつゆが濃い。
ガツンと体に悪く響く感じです。
甘味と出汁が強いので醤油感は少ないです。
味が濃いのにバランスが良いのです。
夏季限定の冷やしそば。
冷やしだとガツンと来るつゆが楽しめないですし、天ぷらを固いまま食べないとなので、温かい方がおすすめ。
一〇そば(駒込駅)
駅からは少し離れた路地にあるので目立たないかも。
六文そばから独立した一由そばの系列店だったのでお店のカラーは黄色。
そばの小盛り(半玉)にとり天とゲソ天。
漆黒のつゆに浸ったとり天が美味しい。
そばの小盛り(半玉)にジャンボ紅ショウガとり天(310円)。
ジャンボとり天は期間限定で販売されるメニューなのですが、とにかく大きい。
大きすぎてちょっと食べづらい。
そばの小盛りを100円で食べれるのが嬉しい。
天ぷらをいくつかトッピングするとどうしても量が多くなってしまうので。
普通盛り＋天ぷら1個ならば小盛り＋天ぷら2個の方が満足感高いです。
そもそも立ち食いそばの麺ってそこまで美味しい物ではないですよね。
茹で置きが普通ですし。
僕的にはつゆと天ぷらがメインで、麺は付け合せくらいの感覚なんです。
天ぷらとつゆだけ頼みたいなーって日もあります。
野むら(浅草橋)
でっかいビルの一階にあります。
浅草橋駅、秋葉原駅、御徒町駅のどこから行っても同じくらいの距離では無いでしょうか。
店内はカウンターのみになります。
天ぷらそばと茄子天そば。
遅い時間に行くと天ぷらが全然残ってない。
ここは僕が知っているお店の中で一番味が濃いです。
つゆを一口飲んだ瞬間にこれは健康に悪い奴だと脳が警告してきました。
でも癖になるのです。
きつねそば(370円)を頂いたらお揚げも真っ黒でした。
一由そば(日暮里)
カウンターとテーブル席が2つある店内。
こちらのお店は天ぷらが豊富です。
以前はつゆもガツンとくる感じで好きだったのですが、健康志向からなのか少し薄くなってしまいました。
ただ酸味の少しあるかつお出汁のつゆはハマる人にはハマるでしょう。
僕が一由そばで一番良く食べるトッピングです。
そば半分(100円)とゲソ天(110円)、とり天(120円)、ゆで卵(60円)です。
葱は入れ放題。
手前にある緑色のはブロッコリーの天ぷらです。
他のお店では見た事ありません。
そばにハムカツなんてなかなか食べられないと思います。
そばの小盛りにジャンボゲソとなると。
なるとの天ぷらを食べた事がある人いますか？
ほとんどいないでしょう。
今までにチャレンジしたメニューの一部みたいです。
トマトやアボカドの天ぷらに挑戦してみようと思ったところが凄い。
壁にはお店に寄せられた要望に対して店主さんが丁寧に答えられた物が貼られています。
いいですね、こういうの。
好きなお店がどこも暗黒系のつゆなのは個人の趣味です。
申し訳ございません。
ちょっと美味しいくらいの立ち食いそば屋さんはたくさんあるんですよね。
でもそういう所って一番近くにある一軒だけ抑えとおけば良いと思うのです。
少し離れた場所へ行くのなら他では中々味わえないというか、なんだこりゃって感じれる所の方が良いかなと。
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そば以外(特にカレー)がおすすめのお店
君塚(池袋)
池袋西口の五差路の所にあって、立ち食いカウンターのみのお店になっています。
そば屋さんなんだけど、いついってもこのシンプルな中華そばを食べてるお客さんが多い。
外のメニュー看板も中華そばが一番大きく書かれていますからね。
天ぷらそば。
天ぷらも一度つゆに浸してから盛られます。
ゆで卵はサービスでした。
このお店で初めて食べたマーボーそば。
そばと麻婆豆腐って全然合ってないんだけど、その合ってない感じがちょっと好き。
そしてご飯物もかなり充実している。
立ち食いそば屋さんでハヤシライスがあるお店はなかなか無いと思う。
しかも食べ応えバツグンのボリューム。
カツカレーも量が多かった。
きぬそば(末広町)
カウンターだけのお店ですが、椅子もいくつかあります。
立ち食いそば屋さんですが、カレーが有名なお店。
そば屋さんのカレーとおは思えない美味しくしっかりした物が頂けます。
添え物がらっきょうや福神漬けではなく紅ショウガなのも適当感があって良いですよね。
お吸い物はそばのつゆを茹で汁で割ったものでけっこう美味しい。
お揚げはたぶんきつねそば用のしっかりした物でした。
きぬそばは神保町に本店のある老舗洋食屋さんキッチン南海に関わりあるみたいなのでカレーに特徴があるのでしょう。
キッチン南海の様に真っ黒な物ではありませんが、後から来るスパイシーさは似ているかもしれません。(キッチン南海早稲田店と兄弟関係にあるみたいです。)
おそばのメニューも頂いてみたのですが、やっぱりカレーを頼むべきだったなとこの時は思いました。
そばを食べるならもっと良い店が周辺にはたくさんありますからね。
丹波屋(新橋)
表に「カレー売り切れごめんさい」と看板が出ていたのに気づかず、カレーを頼んだらいなり寿司をサービスしてもらえた。
看板気づかないで済みません。
カレー(450円)は立ち食いそば屋さんのカレーとは思えない一品。
そば屋のカレー系では無く、スパイス系の味。
とんがらし(水道橋)
普段は行列のできる人気店です。
遅い時間に行くとこんな状態になってて丼物しか頼めない事も。
盛り合わせ天丼。
丼物にはインスタントのお味噌汁が着きます。
天ぷらは注文後に揚げてもらうので、行列も合わせるとかなり食べれるまでに時間がかかる。
だけど、コスパは本当に最高。
そばよし
神谷町と御成門の中間位にあるかつお節問屋さんが運営するそば・うどん店。
粉かつおご飯美味しいです。
うどんのおつゆも美味しいです。
三越前のそばよし本店で頂いた野菜天そば。
やっぱりおつゆが美味しすぎます。
白河そば
都営大江戸線の牛込柳町駅の近くにあります。
ひもかわのかけうどん(420円)とSライス＋煮とうふ＋ちょいかけカレー(310円)
うどんは立ち食い店では珍しい塩だしで、かなり塩分濃いめ。
煮とうふを路麺で頂くのは初めて。
カレーを単独で頼んでも良いくらいルーはしっかりとしていた。
白河そばさんは他に似た様なお店が無い貴重なお店です。
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上に紹介した以外の今までに訪問させて頂いたお店
南天(椎名町)
南天は肉うどんの肉が多くて有名なお店。
肉カレーうどんにタイムサービスの温玉をトッピング。
ひさご(浅草橋)
総武線浅草橋駅のガード下にあるお店。
5人も入ったらいっぱいになるお店です。
文殊
馬喰横山店は地下鉄駅構内(改札外)にあります。
かき揚げそば(380円)は茹でたて生麺を使用したバランスの取れた一杯でした。
王道的な美味しさでは立ち食いそば店の中で抜けていると思います。
浅草橋店は駅のガード下にあります。
かき揚げそば(380円)
浅草橋店も注文してから茹でるスタイル。
かめや(新宿)
新宿思い出横丁のかめやの天たまそば。
オーソドックスな美味しさがある。
かめや(新橋)
新宿店と味はほぼ変わらず。
二葉(秋葉原)
天ぷらそばと貝柱かき揚げそば。
量が少ないと言われる立ち食いそばですが、こちらのお店のは本当に多いです。
貝柱も多い。
そば千(岩本町)
お店の外観も渋くて良いです。
店内はカウンターのみ。
天ぷらそば。かなり濃いつゆでした。
麺が徐々に茶色に変色していく蕎麦もなかなかありません。
おくとね(新橋)
新橋駅前ビル1号館の地下1階にあるお店。
名物のまいたけ天を頼んでみたのだが、想像とちょっと違う形だった。
うどんはエッジは効いていないが、もちもちしていて美味しい。
福そば(人形町)
天ぷらは春菊を選びました。
出汁の良い香りがするおつゆに、生蕎麦。
正統派の美味しいお店。
岩本町スタンドそば(秋葉原)
ここもかなり味の濃いお店。
つゆは甘味がかなり強い。
揚げ置きの天ぷらのクオリティーが少し残念。
六文そば昌平橋店(末広町)
つゆは少し薄めで麺は細く柔らかい。
ゲソ天はやっぱり美味しい。
六文そば・人形町店
平均的なお店よりも少し濃いといったレベル。
ゲソ天はやはりここも唐揚げの様な食感でとても美味しい。
かしやま(田端)
建物新しいし良くあるチェーン店みたいな物なのかなと思ったらけっこう美味しいお店だった。
おそばよりもうどんがおすすめ！
山田製麺所本店(入谷)
麺をそば、うどん、細うどん、ひも川の4種類から選べます。
僕が注文したのはひも川＆かき揚げ。
富士三屋(京成関屋)
東武線牛田駅と京成関屋駅の間にあるお店。
駅前にあるお店なので万人に受ける様な普通のお店かと思ったのですが、甘みのかなり強い濃い味のつゆでびっくりした。
峠そば(虎ノ門)
イカ天そば。
天ぷらは胡麻油も使って揚げているようなので風味も良い。
亀島(茅場町)
超激安が魅力のお店。
写真のかき揚げそばは290円。
つゆは甘味が少し強かった。
そこそこ有名なお店だったので期待していたのですが、面が太いだけであとは国鉄時代の駅そばの味だった。
店構えとかは良い感じなのですが。
ポンヌッフ(新橋)
かき揚げそば(370円)
つゆの味が濃いのですが、そういう味付けでは無く、煮詰まってしまって濃くなっている感じ。
せんねんそば靖国通り店(岩本町)
注文後に揚げていただいた鳥天は美味しかったです。
つゆは甘味が強く、出汁をあまり感じませんでした。
玉川(池袋)
注文してから天ぷらは揚げるスタイル。
磯丸水産と親会社は一緒になります。
六文そば日暮里2号店
値段を考えると悪くない。
三鷹駅北口を出てすぐの所にある立ち喰いそば屋さん。
そばではなく、おすすめのきしめんを頂く。
きしめんはおかかの存在感が凄いよね。
信越そば(外苑前)
店内の雰囲気とかプラスチックの食券とかいかにもいかにもな立ち食いそばの店の雰囲気を出していて良かったのですが、味は普通。
大吉田(虎ノ門)
かき揚げがデカい！(それだけ)
大黒そば(池袋)
ゲソ天そば。
つるや(上野)
アメ横方面の上野駅出口のガード下にあるお店。
天ぷらそば(400円)はオーソドックスなお味でした。
立ち食い処王子店(王子)
王子駅ガード下のお店。
あきば(秋葉原)
こだわりのそば粉を使っているみたいです。
六文そば日暮里1号店
普通の立ち食いそば屋さんだった。
尾久そば(JR尾久駅)
天ぷらそばが300円とかなり安い。
いい感じの場末感だったのですが、麺のクオリティーが低すぎて・・・。
17時以降はお酒も飲めるみたいです。
かのや(新宿)
東南口店で頂いた特製カレー南蛮そば
うどんを食べるべきお店だったのかな・・・
府中競馬正門前駅
府中競馬正門前駅の中にある店名のわからないそば屋さんで食べた。
駅そばの中でもかなりレベル低かったけど、このレベルの低さがなんかいいね。
そば俺のだし(銀座)
油っこすぎておじさんにはきつい。
ぼっちでそばを食べるには店内も落ち着かないし・・・。
大都会(池袋)
24時間営業の居酒屋で食べれるかけそば。
お通しとかもないので、お酒を飲まずにこれだけ食べる事も可能。
ただしクオリティーはヤバい。
※順不同ではありません。
訪問したけど写真無いお店リスト
・百万石(赤羽)・天亀そば(西川口)・そば清(東十条)・六花そば(池袋)・よもだそば(銀座)・信州屋(渋谷)・本家しぶそば(渋谷)・いわもとＱ(歌舞伎町、池袋)・嵯峨谷(水道橋、池袋)・爽亭(上野)・
チェーン店は富士そば・箱根そば・ゆで太郎・小諸そば・笠置そば・梅もと・吉そば・越後そば・大江戸そば・あじさい茶屋に行った経験があります。
チェーン店の中では箱根そばが好きかな。
新しいお店に訪問した時など随時更新していきます。