勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」

2020/08/25

日本で初めてのプロゲーマー梅原大吾さんの本です。

仕事などにおいて少しやる気がなくなってダレていたり、手を抜くコツをつかんで消耗せずに過ごしている時に読むと気分が変わっていいと思う。
本当の意味で疲労してもうダメだってトコまで毎日仕事に向き合っていられるか考えなおさせられましたね。

感想というか中身の簡単なメモみたいなものです。
数字はkindleのページです。

74
勝つ事と勝ち続ける事は違う
明確に今まで考えた事なかった。
この本の導入の部分でいきなりうーんとうならさられてしまった

220
圧倒的な才能を見せられた時にそれを努力で上回ってやろうと思うこと、そして実行することも才能だと思うけどな

328
この徹底的にやるという姿勢はカッコいいですね。もの凄いギャンブルなような気がする部分はありますけど。

448
反射神経について「努力が老いに負けてる」って凄い言葉だ。

493
裏技、安易な方法は使わない。この事が最終的に大きな結果をうむ。これは自分の今までを振り返っていろいろ反省できる。ストックを作るような方法を常にとれば良かったと。

760
確かに一緒にいて苦手な人とたまには過ごすのも大事かもしれない。つまらない人はどうでもいいが。

878
変化する事を恐れると衰退が始まるってのはどんな事をしている人も頭の隅にいれとかないとだよね。

1191
まさにその通りだと思う。ある程度のレベルになるまではモノマネするのが1番近道。いろいろな手法をオープンに見せてくれる人が身近にいるのは運次第かもしれないけど。

1519
賞をとるのは素晴らしい事だけど、次の年また次の年ととらなければ素晴らしい事ではないっていい考え方だよね。
引退とかするならまだしもさ。

2033
新しいものを否定しない事ってかなり難しい。これに気をつけてないとすぐにどんな世界でも敗者になっちゃうんだけど、難しい。


-読書感想文