[日本クラブユースサッカー選手権 U-18 2017 決勝] 浦和レッズユースvsFC東京ユースの試合を味の素フィールド西が丘まで観に行って来た
普段はユースの試合を観にくことは無いのですが、レッズユースが決勝まで残りましたし、味の素フィールド西が丘は近いのに行った事無いスタジアムですし、FC東京ユースの久保くんは一度生で見たいしと、3つの行ってみたい要素が重なったので、浦和レッズユースの準優勝に終わってしまったクラブユースサッカー選手権を味の素フィールド西が丘まで観に行って来ました。
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スタジアムまで
埼京線の十条駅から味の素フィールド西が丘までは歩いて20分くらいで、途中にコンビニはたくさんあります。
スタジアム方向に歩いて十条駅から少しだけ離れた所にある讃岐うどんの「いわい」でしょうゆうどん(小・冷)と季節野菜天を頂く。
東京のうどん屋さんの中でもとてもハイレベルなお店で、コシが強くとても美味しい。
チケット売り場は入り口横にあり、当日券で大人1,000円でした。
観客席は低いので反対側で何が行われているかはほぼわからない。
ゴール裏には下の年代のユースの子達やベンチ入りできなかった子達がいていつもと違う雰囲気に。
試合内容
前半
FC東京ユースはみんな足元がしっかりしているし、攻守の切り替えも早い。
選手間の距離が良いのでワンタッチ・ツータッチのパスがどんどん通り、中と外を上手く使って選手が連動した攻撃を仕掛けて来る。
これに対し浦和ユースは最後の所をやらせない粘り強い守備で対応。
GKのナイスセーブもありなんとか0-0で折り返す。
チーム力は完全にFC東京ユースの方が上だった。
久保くんはボールの受け方やトラップがうまいので、バイタル付近でも難なくキープして来る。
左足にこだわり過ぎな感じがしたけど、敵として見るとかなりやっかいな存在だった。
後半
FC東京ユースの最終ラインのつなぎのミスから何度かチャンスを作る事が出来たが、それを活かせず。
1本しかなかったCKには迫力を感じた。
試合を通してCKなどセットプレイを取りに行くプレーをもっと増やした方が良かったのではと思う。
ゴールシーンは反対側のゴール裏に居たので良く分からないのだが、良い流れを活かしきれないかった後に決められると言う典型的な奴だった。
FC東京ユースはしっかり繋いで崩せるのに対し、レッズユースはシマブクくんの単騎特攻や相手のミスからと言う形だけだったので、実力通りの結果になったのかなと言うのが試合を見た感想です。
FC東京ユースは元々タレント揃いだけど、J3で大人と一緒にプレーしている選手が多いのも成長に繋がっているのだろうか?
トップに昇格して来るのは誰になるのだろうか?
帰りは赤羽へ
帰りは十条では無く赤羽駅まで歩いたのだが、こっちも20分くらい掛かった。