2016ルヴァン杯決勝を観戦するために埼玉スタジアムに行って来た
2016/10/30
ヤマザキナビスコカップ改めルヴァンカップとなったJリーグカップの決勝を観に埼玉スタジアムへと行って来ました。
前回浦和レッズが決勝へと進んだ2013年は国立競技場開催で収容人数が少ない&対戦相手が同じ関東の柏レイソルという事でチケットが確保できなかったのですが、今回は比較的簡単にゲットする事が出来ました。
レッズ側のゴール裏だけは一瞬で完売となってしまいましたが。
スポンサーリンク
浦和美園駅は臨時ホームの3番線も開放していました。
日本代表の試合では常に利用されていますが、Jリーグ関係の試合で利用されるの久しぶりです。
いつもよりレプリカユニを着ている人の少ない埼スタまでの道。
決勝という事でどちらのサポでも無い人や普段Jリーグを観に行かない人も来ていたのかもしれません。
普段はホームであるレッズのグッズショップしかないのですが、今日はガンバのと決勝記念グッズのショップもありました。
チケットを確認する所でルヴァンとチップスター貰いました。
ルヴァンはリッツの味がしました。
選手入場中のレッズのコレオ。
優勝カップを真ん中に左に前回優勝した2003、右に2016の文字。
バックアッパー北側からだとよくわからないけど。
観衆の4分の3くらいはレッズサポーターだったので完全にホームの雰囲気。
相手が同じ関東のマリノスなら6:4くらいになったと思うけど、相手が関西のチームで埼スタとなると仕方ない。
天皇杯決勝の会場は吹田スタジアムなのでガンバや神戸が決勝まで行き、相手が関東のチームとなれば同じような感じになるでしょう。
試合内容だけど、みんな固かったのか疲れていたのか動けてなかったように感じる。
特に武藤の出来が良く無かった。
ガンバがしっかりと対策してきたためにそうなってしまったのかもしれませんが。
宇賀神が怪我して関根が左、駒井が右に入ってからは改善されたけど。
失点シーンは本当に良く無い。
テレビ中継では後ろの状態が良くわからないと思うのですが、槙野がドリブルで仕掛けようとした時に僕は「そこはいくな!」と口にだしていました。
ガンバが綺麗なブロックを作っていたので、仮に抜けてもチャンスにはなりそうにないし、取られた場合はカウンターの餌食になる事間違いなしという典型的なハイリスク・ローリターンの状況。
どれだけサッカー脳が低いんだと呆れました。
李の得点シーンはGK東口と李についてたガンバDF米倉が良く無かったというのもあるけど、高木に代わってすぐでどうしてもマークが曖昧になってしまう事、ズラタンの後ろに上手く入った李に柏木からドンピシャのボールが来たという自分達で作り出した状況が良かったと考えよう。
それ以外は一進一退だったかな。
ガンバのボランチコンビは凄かったし、レッズの両翼も凄かった。
PK戦は散々真ん中を決められてきた西川君がいろいろ駆け引きしやすかったのかもしれないし、ACLでソウルに負けた反省をしっかり活かせたのが勝因。
あの時の駒井や西川と呉屋がなんとなく被る。
それにしても優勝はいいものだ。
今まで寸止めばっかりだったから尚更ね。
ぶっちゃけPKは西川君が止めたとこ以外は何やってるかよくわからなかった。
PKに関しては表情とか蹴り方までしっかり見れるテレビ中継の方がいいね。
阿部キャプテンがトロフィー掲げてるとこ。
金色の紙吹雪みたいなのめっちゃ少ない。
最後にみんなで勝利の凱旋歌We Are Diamondsを歌ってお終い。
赤羽に戻りひとり赤い酒(バイスサワー)でお祝いしました。
とっても良い休日でした。