伸びてる上場企業のアフィリエイト案件は稼げるんじゃないの?って思ってる。

2020/08/22

僕の本業はアフィリエイターで、アフィリエイトで稼いだお金を株式市場に突っ込んで資産を作る事を目指しているのですが、アフィリエイトで得た知識が株に役立ったり、株で得た知識を逆にアフィリエイトで役立てたりしています。

例えば同じ業界の広告を並べた時に明らかに反応がいい物があったりして、そういうユーザーから支持されているサービスを運営している企業の株は伸びていきやすく感じます。
そんな企業の株価が適正価格よりも低ければ購入を考えます。

逆にIR資料を見る事によって見逃していたアフィリエイト案件に気づく場合もあります。
売上が伸びているサービスの広告を自分が運営するサイトに掲載すれば成果が発生しやすいですからね。

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IRで気づいた案件

IBJ(6071)・PARTY☆PARTY

報酬:婚活パーティー参加男性1575円、女性参加741円(リピーターは成果報酬対象外)

婚活ジャンルで稼ぐとしたら婚活サイト(アプリ)への登録を促す、ライトな出会い系サイトに誘導するしか無いと思っていましたが、実は婚活パーティー案件が熱いという事をIBJのIRを見て気づきました。

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これはPARTY☆PARTYとRUSHの動員人数です。
去年よりも1.5倍の規模になり、月間4万人以上コンスタントに参加しています。

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IBJのセグメント別売り上げを見れば、2016年3QではPARTY☆PARTYなどのイベント事業が一番大きい事がわかると思います。
結婚相談所のIBJメンバーズの約1.5倍、婚活サイトのブライダルネットの約3倍になっています。

こんな状況なのに婚活系のアフィリエイトではパーティーを押している人が少ないです。
単価があまり高くないですし、リピートユーザーの成果が承認されないと言った弊害があるので避けられてしまうのは仕方が無いのですが。

※PARTY☆PARTYの確定件数
2016年11月:1件(承認率100%)
2016年12月:2件(承認率10%)
2017年01月:4件(承認率14.29%)

※追記(2016/12/15)
いざ掲載を始めると予想以上のペースで発生します。
月間1万PV程度の婚活に関する雑多な内容のブログで月間30件くらいの発生。
ただし発生レポートのクリック日時が同じ物が多く、確定作業が入る前に3分の2くらいは重複で非承認になるのがわかってしまうという状況です。
リピーターがとても多いのはアフィリエイト視点では良くありませんが、IBJ株を保有している僕からすれば悪くはありません。

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エボラブルアジア(6191)・空旅.com

報酬:航空券購入:500円

空旅.comは現在国内格安航空券販売サイトのシェアで1位となっています。
国内にはANAやJALの他にLCCを含め15社の航空会社がありますが、現在15社すべてと提携し、航空券価格を比較販売できるサイトは空旅.comのみとなっています。(ラジオ日経で社長がしゃべってた)

エボラブルアジアの売上高は昨年比で約1.5倍と伸びており、そのメイン事業が空旅.com。
ユーザーからの需要はとても大きくなっていると思います。

※空旅.comの確定件数
2016年11月:0件
2016年12月:0件

※追記(2016/12/20)
エボラブルアジアのライバルとなるのはskyticket.jpを運営するアドベンチャーになります。

取扱高はエボラブルアジアが270億くらいで、アドベンチャーが170億くらい。
空旅.comの方が優位性を持っている状態。

時価総額はエボラブルアジアが330億くらいで、アドベンチャーが187億。
共振株であるアドベンチャーはあまり買いとは思わなかったけど、新高値を取りながら上昇して強いチャートを作っている。

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クルーズ(2138)・SHOPLIST

報酬:購入15%

crooz

平成29年3月期第2四半期の決算説明資料の冒頭にこの様なスライドがありました。
クルーズはSHOPLIST事業に集中していくみたいです。
ZOZOTOWNのファストファッションver.を目指して行きたいのでしょうか?

再訪問90日で料率が15%ありますから、とりあえずリンクを踏ませる事ができるサイト、女性向けでPVが無駄に多いサイトがあればかなり収益を上げられそうな気がします。
トレンドサイトみたいなのやってる人には向いているかもしれません。

株の購入を考えたりはしませんが、アフィリエイト案件的にはここから伸びていきそうな気がします。
当分はシェアを取るために広告宣伝費を絞るような事はしないでしょうからね。

※SHOPLISTの確定件数
2016年11月:29件
2016年12月:0件
2017年01月:0件

※追記(2016/12/20)
コンタクトレンズやカラーコンタクト製造の株式会社シンシアがIPOする事になりまりた。
成長可能性に関する説明資料を見ているとカラコンアフィリエイトはまだまだいけるのかもしれないと思いました。

カラコン市場はまだまだ成長中です。
若い頃使用していた人がアラサーになっても使い続けていると言うのが理由みたいです。
この人たちがアラフォーになっても使い続けるなら更なる市場拡大があるでしょう。

インターネットでのコンタクトレンズの購入が多くなっています。
カラコンに限ればもっとインターネット比率は高まるでしょう。

SHOPLISTではカラコンを購入する事も可能なので、この方面から攻める事も可能だと思います。

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パピレス(3641)・Renta!

報酬:購入10%

前年同月比で売上高が1.3倍となったパピレスの主力事業は電子書籍販売のパピレスと電子書籍レンタルのRenta!の2つなります。
アフィリエイトするならば(アレな)コミックがメインとなるであろうrenta!の方が成果が上がりやすいと思います。

電子書籍アフィリエイトはアマゾンのkindleなど他にもありますが、renta!がアフィリエイター向けな理由として再訪問期間が長いという事です。
1件当たりの発生金額は低くなってしまいますが、客単価で考えると悪くは無かったりします。

パピレスは上方修正もしましたし、有名元個人投資家の方が買っているという事でそれなりに注目を集めています。
新高値を取ったのも最近ですしね。

※Renta!の確定件数
2016年11月:0件
2016年12月:0件


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