[2017天皇杯ラウンド16] 浦和レッズvs鹿島アントラーズの試合を観に熊谷スポーツ文化公園に行って来た
天皇杯のラウンド16(4回戦)の会場となる熊谷スポーツ文化公園は熊谷駅から約4キロ離れており、当日はシャトルバスが運行していたが僕は歩いて往復しました。
ここでJリーグ関係の試合が開催されると行きはともかく、帰りのバス待ちは悲惨な事に毎回なっているので、最初から歩くつもりで参戦した方が良いと思います。
スポンサーリンク
試合前の楽しみ
埼玉スタジアム以外で行われるの試合を観に行く時の楽しみは地元のグルメで、今回はホルモン焼を頂いてきました。
ひとりだったので本店よりも支店に行った方が良いかなと思っていたのですが、支店は水曜定休だったので本店へと。
僕以外にもひとりで来ているお客さんはたくさんいたので心配する必要無かったのですが。
テーブル席と小上がり合わせて15卓くらいでしょうか?夕方以降だと満席になってしまう可能性がありそうです。
メニューは壁に書かれている物のみで、アルコールや野菜などのメニューは反対側の壁にありました。
アマゾンで6,000円くらいで売ってた。
同じお皿に2種類のお肉がワイルドに盛られて出て来る。
お肉は辛めの下味がついていますし、辛みそもかなりのものなので、辛い物が苦手な人は注意が必要。
お客さんみんなホルモン焼いてるから店内は煙が充満していて、食事を終えてお店から出ると体がめちゃめちゃ臭くなってるので注意。
レプリカユニは着ないで食事をした方が良いだろう。
お肉4品と瓶ビールとレモンハイを頂いて会計は3350円。
めちゃめちゃお腹いっぱいになってしまって、この日はこの後飲み物以外摂取する気になれなかった。
スポンサーリンク
熊谷スポーツ文化公園
ホルモンを食べ過ぎてちょっと気持ち悪くなりながら30分歩いて辿り着いた熊谷スポーツ文化公園は凄い暗い。
公園がとても広く、公園に着いてから10分くらい歩く羽目になった。
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場は座席数15,392席の小規模なスタジアム。
コンコースを見ても小規模なスタジアムという事がわかると思う。
最近スタジアムでは氷の入ったワインばっかり飲んでいるのですが、山梨中銀スタジアムで飲んだ物と違ってアルコールを感じなく、まるでファンタグレープを飲んでるみたいな感じで物足りない。
実際にワインのボトルを見たらアルコール度数4%と書いてあってガッカリした。
スポンサーリンク
4CBなのに脆い
槙野、阿部、遠藤、森脇と言う4CBにプラスしてアンカーに青木までいるのに守備が脆い。
原因は鹿島に狙われ続けた槙野なんだけど。
前を向かせない守備をまずしっかりとすべきだと思うのだが、それが出来なくて常に後手に回った守備をしている。
身体能力が高いからスタートの状況が悪くてもたまにボールは取れて、それが派手に目立つから本人も直さないのかもしれないし、評価しちゃう人がいるのかもしれない。
あとディレイの守備もやめて欲しい。
特に今日は中が阿部と遠藤で高さが無いのだから、クロスを上げられても中に人がいれば(中の準備が出来ていれば)全く問題無いと言うやり方は避けるべきだと思う。
宇賀神が怪我から戻ってきたら堀監督は槙野をどう使うのか楽しみではある。
攻撃陣はそれ程悪くはない。
クロスを上げても中に人がいなく、得点の匂いがしない部分もあったのだが、シュートまでしっかりいけている時も多く、連携不足を考えれば上出来だろう。
長澤のインサイドハーフも武藤の左アウトサイドも計算できそうで、特に菊池にちょっと可能性を感じない左が高木ひとりになってしまう問題が少しだけ解決されたのは良かったと思う。
この敗戦で来年のACL出場が厳しくなった。
ACLは罰ゲームなんて言われているが、見る側からしたらこんなに面白いコンテンツは無いので、楽しみが無くなってしまうのは悲しい。
海外旅行にも慣れて来たのでACLのアウェー遠征を考え始めた矢先にコレだ。