フリーランスで働いている人は職業を資産生活者としてクレジットカードの審査に申し込んでみてはどうでしょうか?

フリーランスなどの自営業者の場合、クレジットカードの審査になかなか通りません。

一般的なサラリーマン以上の収入があってもそれは同じです。

その為に独立する前にすべき事と言ったハウツー本を読むと、必ず「クレジットカードを作成しておく事。」と書かれていたりします。

普通に生活するだけでしたらクレジットカードが無くても困る事はあまりありませんが、独立して仕事をするとなると困る場合が出て来ます。

例えばお店のホームページを作ろうとした時にレンタルサーバーなどを借りようとすれば決済はクレジットカードが普通になりますし、材料の仕入れや取材などの旅費など経費がそれなりにかかるならば、クレジットカードで決済してポイントを貯めた方がお得となるでしょう。

確定申告する際も計算が便利になると思います。

審査基準は職業

職業がフリーランスのままだとクレジットカードの審査には中々通りません。

僕がソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)の審査に落ちた時の年収は同世代のサラリーマンよりもずっと多かったです。

審査落ちした理由は確実に職業がフリーランスだったからです。

JCBはカード申し込み後に身元確認の電話がかかって来るのですが、その時に聞かれたのは住所、電話番号、職業の3つだけですからね。

職業以外で発行するかどうか判断できないと思います。

家電があるか無いかも判断要素になるかもしれませんが、一人暮らしの人で家電がある人なんて今は極僅かでしょうから、これで判断していたらクレジットカードを発行できなくなってしまい、事業になりません。

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職業を資産生活者に

クレジットカードの審査の時は職業を自己申告します。

選択式の場合が多いのですが、大抵の場合その他の欄がありフリーの記述式になっています。

そこに資産生活者と書き込むのです。

これで審査に通過したと言う人が多くいます。

資産生活者と言うのは不動産による家賃収入で生活したり、株式の売買や配当などによって生活している人の事です。

最近は専業の個人投資家が増えていますし、この様な人々は大きくお金を使ったりするのでカード会社側も職業として認めているのかもしれません。

もちろん資産が無いのに資産生活者を名乗るのはいけません。

フリーランスの人でサラリーマンよりも収入が有る様な人でしたらある程度の資産を持っている場合がほとんどでしょうから、株への投資などを始めてみてはいかがでしょうか?

収入の柱は複数作っておいた方が良いと思いますし。

ゴールドカードへ申し込んでみよう

フリーランスの方でクレジットカードの審査になかなか通らないと言う人はゴールドカードなど年会費がそれなりにかかるカードに申し込んでみましょう。

ソラチカカードの審査に落ちてから期間をあまり開けずにJCBゴールドに申し込んだら審査に通過した過去が僕にはありますので、試してみる価値はあると思います。

資産生活者にジョブチェンジするよりもずっと手軽な方法だと思います。

ある程度収入のあるフリーランスの方でしたら年会費1万円くらい支払って、ある程度限度額のあるクレジットカードを持った方が良いでしょうからね。


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